第50回 ふくやま観光写真コンテスト受賞者発表!!
ふくやま観光写真コンテストの受賞作品をご紹介しています。
金賞 福山観光コンベンション協会 会長賞 |
ばらと福山城をとらえた作品は今回多く応募されていました。この作品は福山駅北口に新たに整備されたばら花壇をうまく取り入れて撮られています。
他にも同様の写真がありましたが、この作品の良さは多くばらの花が咲いているようにみせていることです。技ありの作品です。 [画像サイズ:1500px × 1070px] |
---|
銀賞 福山商工会議所会頭賞 |
阿伏兎の花火を写したものですが、今迄の視点と違って沼隈町の夜景に内海大橋もうまくとらえています。同様の場所から写したものもありましたが、周囲の情景をうまくとらえているのはこの作品でした。
[画像サイズ:1200px × 1500px]
[画像サイズ:1200px × 1500px]
銅賞 福山観光コンベンション協会会長賞 |
意外と福山鞆の浦弁天島花火大会の作品が少なかったように思います。
花火は露出によって線の太さが変わってきます。背景に合わせた適正露出であることが求められます。
しっかり被写体をとらえているこの作品に軍配が上がりました。
[画像サイズ:1249px × 1500px]
[画像サイズ:1249px × 1500px]
ばら賞 福山明るいまちづくり協議会会長賞 |
応募作品の中には、ばらの花がまばらにしか咲いていないときに撮られたものも多くありましたが、この作品は定番の構図にみえますが良い位置に人物を配置し、ばらの咲き誇っている時期にとらえているところが評価されます。
[画像サイズ:1500px × 1000px]
[画像サイズ:1500px × 1000px]
入選(福山観光コンベンション協会賞)
今回も多彩な作品が選ばれ、入賞者との差を感じさせない力作も多数ありました。固定概念にとらわれず、次回も福山の素晴らしい魅力を切りとってもらいたいものです。
観光写真賞
応募作品の中から賞の趣旨に見合う作品を選びました。
ふくやま観光写真コンテストは50回の節目を迎えました。歴史の重みを感じる今年、コロナ禍で有観客が中止されていたイベントは殆ど実施されました。応募者も応募点数も大幅に増えると期待していましたが、昨年より共に減少したことは残念でした。
今回の特徴は、4回以上の応募経験者が半数近くおられることです。そのこともあってかベテランとの差がかなりあったように思います。
毎回のように載せていますが、作品を観て福山へ行ってみたいと思うようなものを求めています。人物を画面一杯に撮られたものや、ばら一輪では何処で撮られたかも分かりません。 色調整がうまくされていない場合、モニターで見たものと仕上がったプリントが違う場合があります。プリントされたもので審査しますので、最後まで慎重に仕上げて納得されたプリントで応募してください。
今回も多彩な応募がありましたが、うまく被写体を生かしていないものが多くあったのが残念でした。昨年の受賞作品と同じようなものも多くありましたが新鮮な目で福山の魅力を探して欲しいものです。