第47回 ふくやま観光写真コンテスト受賞者発表!!
ふくやま観光写真コンテストの受賞作品をご紹介しています。
金 賞 福山市長賞 |
桜の枝を上手く利用し、額縁構図中に城を配したのが成功し、桜花爛漫に仕上がっています。同じような所から写した同類の作品と比較すると、桜の量・城の配置などが優れていました。 [画像サイズ:1500px × 1000px] |
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銀 賞 福山商工会議所会頭賞 |
朝日を受けて赤く染まった海に玉津島とそれに続く曲がりくねった防波堤船の航跡、平港の漁船を上手くシルエットで配しています。大変計算された良い作品です。
[画像サイズ:1043px × 1500px]
[画像サイズ:1043px × 1500px]
銅 賞 福山観光コンベンション協会会長賞 |
実施された数少ないイベントの一つ「能登原のとんど」。とんど上部の飾りは地域毎に工夫をこらしてあり、それが重ならないように、かつ「暴れとんど」の別名がある動きを上手く捉えています。
[画像サイズ:1500px × 1000px]
[画像サイズ:1500px × 1000px]
ばら 賞 福山明るいまちづくり協議会会長賞 |
ばらの花一輪を撮った写真が数点ありましたが、ばらが咲き誇る福山をどう撮るかが課題です。この作品はばらを立体に捉え、福山の玄関口がばらに溢れている様子を上手く写しています。
[画像サイズ:1500px × 1124px]
[画像サイズ:1500px × 1124px]
入選(福山観光コンベンション協会賞)
今回も多彩な作品が選ばれ、入賞者との差を感じさせない力作も多数ありました。固定概念にとらわれず次回も福山の素晴らしい魅力を切りとってもらいたいものです。
観光写真賞
応募作品の中から賞の趣旨に見合う作品を選びました。
昨年は度重なる台風や新型コロナウイルスの影響によって殆どのイベントが中止となり、応募点数の減少を心配していました。しかし予想に反して、前回に近い293点の応募があったことは喜ばしいことでした。
ただ、主だったイベントが無かったため、被写体が重複しているものが多かったように思います。また、過去の受賞作品と同じようなものもありました。
夜景・ライトアップの写真も多くありましたが、ホワイトバランスの調整が作品に合っていないものが見受けられました。以前はどう仕上げるかでフイルムや印画紙を選んでいました。写真がデジタル化された今は必要最小限のレタッチを施して応募してください。
応募作品の中にはこの観光写真コンテストの趣旨に向いていないものもありました。新たな福山の魅力を発見して福山へ行ってみたいと思わせるような写真を撮って欲しいものです。来年も沢山の方の応募を期待しています。