公益財団法人福山観光コンベンション協会

開館25周年記念　生誕110年　木下夕爾　詩と俳句
2024年9月13日（金）～11月24日（日）

木下夕爾は、1914年（大正3年）に深安郡上岩成村（現・福山市御幸町）に生まれ、2024年（令和6年）は生誕110年という節目の年にあたります。

本展では、多様な視座から木下夕爾の業績をたどります。

秋の特別展「源氏物語の世界展」
2024年9月27日（金）～12月1日（日）

この展示では、紫式部が身を置き、また『源氏物語』の舞台ともなった平安時代の文化を貴族社会の衣食住を中心に立体的・具体的に再現し、『源氏物語』の世界の魅力を紹介します。

特別展「ふくやまの仏さま―国宝明王院本堂本尊33年ぶり特別公開記念」
2024年（令和6年）10月12日(土)～12月15日(日)　

2024 年（令和6年）は、国宝明王院本堂本尊「木造十一面観音立像」（重要文化財）が菩薩の縁数に基づく33年に１度の本尊御開帳を迎える特別な年です。
この特別な機会を記念して、備後一宮吉備津神社の「木造狛犬」（重要文化財）をはじめ、福山市内の約20ヶ寺に安置されている貴重な仏像、仏画などが一堂に会します。福山で花開いた仏教文化の精華をお楽しみください。
 

特別展「瀬戸内の朝鮮通信使」
2024年10月31日（木）～12月8日（日）

江戸時代、慶事の際などに「朝鮮通信使」と呼ばれる外交使節団が日本へ来て、江戸へ向かいました。ここ鞆へは11回往復寄港し、瀬戸内では何百隻にもなる大船団の 華やかな「一大海上パレード」が繰り広げられました。この海上パレードの様子を描いた逸品などを展示します。